だいぶ見た目もスリムになってきたが、希望の体型にはまだまだ体重を減らす必要がある。
以前だと、「一年で10キロ減らす」なんていう、スパンの長い目標を立てていた。
これってやっている意志がすぐに無くなる。
キロ単位で体重が減るなんて、そうそうあることではない。
むしろ、一日に200グラム減ることを喜びとして感じるほうがよほど現実的だと、最近わかった。
一日に200グラム減り続けたら、5日で1キロ減る勘定になる。
まあ、そんな単純には行かないけれども、「一日200グラム」のほうが現実味があるし、やろうとしてできる範囲だ。
題名にある600グラムは3日かかるかもしれないし、もしかしたらあしたには600グラム減っているかもしれない。
これは今日の飲食の具合にかかっているといっていいだろう。
だからといって、絶食することはしない。
絶食したら必ずと言っていいほどどか食いの反動が起こる。
毎日少しずつ体重が減るように、ほんの少し飲食を減らしている。
そう、ほんの少し飲食を減らすだけでいいのだ。
こうやってわたしは体重を減らしている。
肥満だった頃、毎日のように菓子パンを3つ食べたり、和菓子を5個食べたり。
または、菓子パン3つに加えて和菓子5個食べたり。
今思うと肥満体型をひたすら維持していたんだな。
いまでは菓子パンは食べること無いし、和菓子は一ヶ月に一回くらい食べる。
食の好みは変わっていないけど、食べたいという欲求はなくなった。
肥満だったときはとにかくひたすら食べ続けていた。
あれは何だったんだろう？
脳内が食べ物を食べることの思考で満たされていた。
友人のエステティシャンが「わたしの身体は商品」と言っていた。
お客様が憧れる体型を維持するのだと言う。
これには納得がいく。
もし、肥満体のエステティシャンがいて、その方に施術してもらいたいか？
わたしはNOである。
そんな自分を管理できないような人にわたしの身体の管理を任せられないし、施術の効果も疑わしいと思ってしまう。
見た目が商品を表しているのだ。
わたしはデスクワーカーなので、人様に身体を晒すことはあまりないけど、外出する時に人とすれ違って外見で不快な思いをされないよう心がけている。
やっぱり肥満は見苦しいのだ。
あなたが肥満だとして、それがあなたの好みならいいでしょう。
人がどのように思っていたって構わないのなら、それはOKですよね。
わたしはかっこよくなりたい。
かっこいいと思われなくてもいいけど、不快な思いを与えないようにしたい。
標準体重にしたい気持ちの一つである。
応援ヨロシクです。
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