ダイエットに大切なのは、現状の自分自身を知ること。
これは必須だ。
まずは体重。
ご自身の現在の体重を知らずして、ダイエットするということは、目隠しされて一本橋を渡るようなもの。
自分がどこに居て、どう進んでいけばわからないだろう。
つぎに、メジャーで身体のサイズを知る。
いろいろな箇所必要だが、一つだけを測るとしたら、へそ周りのサイズだ。
で、毎日、必要と思えば、朝夕ともに計測。
更に突き進めるとしたら、いちにちに飲食している重量を知ることだ。
ここまでの記録材料が揃ったら、ダイエットの準備はできたと言える。
わたしはこれでダイエットに望んだ。
そして、いま標準体重になっている。
見た目は、細いと言われている。
標準なのにな。
肥満2から標準体重になったのが約1年で、と言う期間だったのもあるだろう。
急激に痩せこけた。
と言う印象を全員に持たれた。
大丈夫ですか?病気していませんか?
と、言う声もたくさん頂いた。
それほどに急に痩せたのだ。
自分では、痩せることになると、自覚していた。
だから、たくさんの方に言われて嬉しかった。
そして、履くパンツのウエストサイズも変わった。
大好きなチノパンは、2回サイズダウンさせた。
買い替えたのだ。
今までのチノパンは、ゆるゆる。
ベルトで締め付けてみたものの、ダブってしまう布が、お腹に食い込み痛いのだ。
だから、サイズダウンしたものを買い直した。
ほんとはもっとこまめに買い直したかったが、お財布を考えるとそうも行かない。
話を戻そう。
ダイエットは、常に記録。
医療現場だって、記録をもとに医療をすすめる。
カルテ、というものがあるだろう。
どういうふうに遷移しているか、観察するためと、過去の事例を見るためだ。
いま、標準体重になったのだが、この標準を維持するためにも日々の計測はやっている。
体重が増えると、食事にも気をつける。
そういう事ができるようになるには、今の自分を知っている必要があるんだ。
ダイエットは「なんとなく」やっていると、まず無理だろう。
これはわたしの経験から言うことだ。
わたしはなんとなく、飲食をしていた。
これが、いくらでも食べている。
状態を良しとしていたのだ。
結果、わたしは肥満体を維持していたことになっていた。
どれだけ食べているか、記憶は曖昧だ。
しかも、自噴の都合の良いように勝手に解釈してしまう。
「これくらいなら大丈夫」
その考えは、どこから来たのだろうか?
いつも、根拠のない「大丈夫」を繰り返していた。
いまは、全て数値と過去の記録から、「大丈夫」を決めている。
あ、いや、記録を見直しているわけではない。
大丈夫な状態を記憶しているのだ。
これは記録に基づく、大丈夫、なのだ。
そして、毎日「大好きなスイーツ」を食べることができるのも、記録からだ。
今日もスイーツを頂く。
ありがとう、記録に感謝だ。
応援ヨロシクです。
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