長いことダイエットをしてきた。
その中でうまく行ったことが3回あって、そのうち2回は希望体重まで落とすことが出来た。
そのほかの1回は家族の反対に合い断念した。
うまく行ったうちの初めての時、希望体重達成で「ああ、これでもうダイエットは終わりだ」と、思ったのですよ。
そう、希望の体重を手に入れた。
今日からはもうダイエットしなくていいんた!!
そりゃ喜びましたよ。
長い間かかって手に入れた希望体重。
もう毎日気にしなくていいんだ、と。
その日から我慢していたスイーツやご飯を、量を気にせずにバクバク食べたんです。
うれしかったですよ、気にせずに食べることができるって素晴らしい。
そこから毎日好きなものを気にすることなく食べ続けました。
しっかり体重計には乗っていましたが、、、
あれ?
気がつくとダイエット前の体重を大幅に超えている。
もしかして、リバウンド?
鏡の中の自分はもう肥満状態でした。
このリバウンドからはなかなか痩せることもなく、あきらめ状態。
どうせなにやってももとに戻ることはない。
好きなものを好きなだけ食べて暮らしていたんです。
結局、肥満状態をひたすらに維持することになっていました。
4年前、突然襲ってきた体調不良。
3ヶ月寝たきりになりました。
この間、食事らしい食事が取れずにいたんです。
みるみる体重は減っていきました。
病気がきっかけではありますが、食べる量によって体重が変わるんだ。
と気がついたのです。
気がつくの遅いよ。
なにやってんだか?
それから寝たきりを脱出した後は、食べる量に気を使うようになりました。
その頃思っていたのは、「食べなければ痩せる」です。
でも、全然食べないわけには行きません。
そこで記録をすることに。
一日どれだけ食べたんだ?
を可視化することにしたんです。
これ、ここで初めてやったわけではなく、1回目にダイエット成功するときにもやっていたんです。
その時参考にしていたのはこれ
記録の大切さを知ったのはこの本からでした。
さて、寝込んだ後の記録はシンプル。
食べたものの重量のみ記録です。
これは今もやっています。
あ、体重と体脂肪率、へそ周りサイズは当たり前に記録しています。
毎日の記録から体重の変化と飲食物の関係性を探っていくのです。
もちろん食べる量が少ないときは体重が減る傾向にありました。
この傾向を見て、飲食を決めていくのです。
体重が増えたときは、なにがいつもと違うのか?
に着目して、飲食を見直すのです。
2回めの希望体重を手に入れてからも続けています。
ダイエットはひたすら続くものだと、わたしはそう考えています。
応援ヨロシクです。
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