朝起きたときから、「今日は食事パスしよう」と、考えた。
とは言え、なにも口にしないというのは淋しい。
飲み物は飲むとして、ペットボトルで2リットルのお茶を用意した。
食べ物は、イカの燻製とスイカバーアイス(箱買い)。
多分体重は増えることないだろうな?
と、裏付けのない食べ物を選んだ。
一日ホームステイの覚悟していたため、買い物に行くのは一回。
家の中には食材はない。
で、一日の体重の差が300グラムになった。
水コップ2杯分くらいの差だから、大して変わらなかった。
ただ、毎日することじゃないよね。
たまにするから、まあ許せる話よ。
おとといは、ガッツリ食べているから、きのうはサラッとしたかった。
そんな感じ。
今日はランチにお刺身と焼鳥を頂いた。
献立はほぼ考えていない。
その日に食べたいと思ったものを食べるというスタイル。
食べ過ぎはしていない。
ここで、すごいことを思い出した。
以前、肥満体を維持していた頃の話、これを毎日一袋食べていた。
とっても大好きなものだった。
「だった。」、なのだ。
今は食べようと思うことはほぼ無い。
なぜに食の好みが変わったのか?
それと量も思いっきり減った。
これがわかれば、ダイエットのポイントはこれだと言い切れるだろう。
肥満を維持しているのは、「食べ続けているから」だと、わたしは思っている。
ファミレスでみかける肥満体の方の食事、「あ~、なるほどね。そうやって肥満を維持しているんだ。」と、つくづく思わせてもらった。
ドリンクバー付きで食事を注文し、ドリンクバーで1回に3杯注いできて、10分ごとにおかわりに行く。それを90分続けているさまを観たのだ。
これをしったのは、わたし自身がBMI的に標準体重になったあとだ。
きっと肥満を維持しているときに観たら、「当然のこと」だと思っていたかもしれない。
渦中にいる人には、周りのことはわからないのだ。
自分の環境が標準だと思う。
それが多くの人の考えだと、感じた。
自分の常識は他人の非常識。
今では自分にそう言い聞かせている。
いま標準体であるので、お腹ポッコリの人を見るのはキライだ。
以前の自分のことがキライなのもあるし、やっぱり「だらしない」という感じなのだ。
自分の管理ができていない。
今ではそう考えている。
ふ菓子を食べ続けていた頃は、きっと、自分を管理できていなかったのだ。
肥満を放置していたのだ。
応援ヨロシクです。
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